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■ TAIYO ステンレスケース 

メーカー:TAIYO?
製造国不明 1960年前後?
15石 オープンケース懐中
ステンレスケース
リューズ巻上 リューズ引き時合せ


 タイヨー(大洋?)のオープンケース懐中です。

 製造国・製造年共不明ですが、「STAINLESS」とあるので年代は新しいものと思われます。10時付近にヒビがあります。

■追記(071001):「TAIYO」は昭和に入ってからの時計で、日本人になじみやすいように「太陽」の意味で名付けられたという説があります。昭和元年は1926年。


 文字盤中央はベージュ色になっています。

 裏蓋は平面でシンプルです。

 裏蓋内刻印「STAINLESS BACK 86026」。


 ムーブメントには「DEPOSE」の刻印。各押さえの色がかなり違って見えます。。

 文字盤裏。スス汚れの様になっていました。

 リューズ部周辺。

 裏押さえとオシドリ留めが一緒になっています。

 テンプ部。汚れはあるもののしっかりしています。

 平ヒゲ。チラネジというよりはウエイト。バイメタルや切りテンプでもありません。汎用品か。

 テンプ押さえ下に調整用の紙片が挟んでありました。


 角穴車の裏側にコハゼとピンが。

 丸穴車の裏側は油ヤケの様な状態。

■標記■
文字盤 TAIYO

ムーブメント DEPOSE

 
裏蓋内側 STAINLESS
BACK
86026




 洗浄中。洗うだけでなく錆落としでこすらないと黒い汚れは落ちませんでした。

 組み立て。プレートに


 香箱、2・3・4・ガンギ車を置く。

 香箱押さえを取り付け。

 角・丸穴車えお取り付け。

 各輪列押さえを取り付け。

 リューズ回りに、

 キチ車・ツヅミ車・オシドリ・カンヌキ押さえを取り付け。

 ザラ回し確認後、アンクルを取り付け。

 テンプを組み立て。ヒゲは丈夫で長持ちしそうです。

 なんと地板側テンプ穴石が割れていました!部分的に欠けているので稼働は難しいです。

 テンプを取り付け。やはり稼働しませんね。残念。


 日ノ裏車・筒車・針座を置いて文字盤をセット。

 とりあえずケースに入れておきます。

雰囲気的に汎用品タイプのようですが、各部品は割としっかり
しており、テンプ穴石を補充すれば正確に稼働するのではと
思います。現在捜索中。


 直径 45.21 mm 。

 重量 45.6 g。

(2007.H19.07.30)



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